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第II 章 疫学・現況・危険因子
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ1-1 |
食道癌発生予防の観点から健常者が禁煙することを推奨するか? |
食道癌発生予防の観点から健常者には禁煙を強く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
B |
CQ1-2 |
食道癌発生予防の観点から健常者が禁酒することを推奨するか? |
食道癌発生予防の観点から健常者には禁酒を推奨するが,推奨度は決められない。(2 回投票を行ったが推奨度は決められなかった) |
C |
CQ2 |
食道癌を根治した患者に対して禁煙と禁酒の継続を推奨するか? |
食道癌を根治した患者に対しては禁煙と禁酒の継続を強く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
C |
第III 章 食道癌治療のアルゴリズムおよびアルゴリズムに基づいた治療方針
2.cStage 0,Ⅰ
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ3 |
食道表在癌に対して臨床的にT1a-EP/LPM とT1a-MM を鑑別する際,鑑別方法として何を推奨するか? |
T1a-EP/LPM とT1a-MM の鑑別において,超音波内視鏡もしくは拡大内視鏡による精査を弱く推奨する。(合意率94.7%[18/19]) |
C |
CQ4 |
食道表在癌に対して臨床的にT1a-M とT1b-SM を鑑別する際,鑑別方法として何を推奨するか? |
T1a-M とT1b-SM の鑑別において,超音波内視鏡もしくは拡大内視鏡による精査を弱く推奨する。(合意率100%[19/19]) |
C |
CQ5 |
壁深達度が内視鏡治療適応と考えられる食道癌に対しては周在性の評価を行うことを推奨するか? |
壁深達度が内視鏡治療適応と考えられる食道癌に対しては治療前に周在性の評価を行うことを強く推奨する。(合意率100%[20/20]) |
A |
CQ6 |
食道癌の内視鏡治療後の狭窄予防に何を推奨するか? |
食道癌の内視鏡治療後の狭窄予防として,予防的バルーン拡張術,ステロイド局注,ステロイド内服のいずれかを行うことを強く推奨する。(合意率90%[18/20]) |
A |
CQ7 |
cStageⅠ食道癌に対して手術を行わない場合,化学放射線療法または放射線療法のどちらを推奨するか? |
内視鏡的切除の対象とならないcStageⅠ食道癌患者に対して手術を行わない場合,化学放射線療法を行うことを強く推奨する。(合意率84.2%[16/19]) |
C |
3.cStage Ⅱ,Ⅲ
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ8 |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に対して,手術療法を中心とした治療と根治的化学放射線療法のどちらを推奨するか? |
cStageⅡ,Ⅲ食道癌に対して,手術療法を中心とした治療を行うことを弱く推奨する。(合意率70%[14/20]) |
C |
CQ9 |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に対して手術療法を中心とした治療を行う場合,術前化学療法,術後化学療法,術前化学放射線療法の何れを推奨するか? |
cStageⅡ,Ⅲ食道癌に対して手術療法を中心とした治療を行う場合,
①術前化学療法と術後化学療法の比較では術前化学療法を強く推奨する。(合意率89.5%[17/19]) |
B |
②術前化学療法と術前化学放射線療法の比較では術前化学療法を弱く推奨する。(合意率:100%[18/18]) |
C |
CQ10 |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に術前補助療法+手術を行った場合,術後補助療法を推奨するか? |
cStageⅡ,Ⅲ胸部食道扁平上皮癌に術前補助療法+手術を行った場合,術後化学療法を行わないことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
D |
CQ11 |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に術前治療なく手術を行った場合,術後化学療法を行うことを推奨するか? |
cStageⅡ,Ⅲ食道癌に術前治療なく手術を行い,病理組織結果でリンパ節転移陽性であった場合には術後化学療法を行うことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
C |
CQ12 |
cStage Ⅱ,Ⅲ,Ⅳa 食道癌に対して根治的化学放射線療法後に完全奏効を得た場合,追加化学療法を行うことを推奨するか? |
cStageⅡ,Ⅲ,Ⅳa 食道癌に対して根治的化学放射線療法後に完全奏効を得た場合,追加化学療法を行うことを弱く推奨する。(合意率90%[18/20]) |
C |
4.cStage Ⅳ
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ13 |
cStage Ⅳa 食道癌に対して化学放射線療法を行うことを推奨するか? |
cStage Ⅳa 食道癌に対して根治的化学放射線療法を行うことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
C |
CQ14 |
PS 不良なcStage Ⅳa 食道癌に対して放射線療法を行うことを推奨するか? |
PS 不良なcStage Ⅳa 食道癌に対して放射線療法を行うことを弱く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
D |
再掲 CQ12 |
cStage Ⅱ,Ⅲ,Ⅳa 食道癌に対して根治的化学放射線療法後に完全奏効を得た場合,追加化学療法を行うことを推奨するか? |
cStageⅡ,Ⅲ,Ⅳa 食道癌に対して根治的化学放射線療法後に完全奏効を得た場合,追加化学療法を行うことを弱く推奨する。(合意率90%[18/20]) |
C |
CQ15 |
cStage Ⅳa 食道癌に対して化学放射線療法後に遺残した場合,手術療法を行うことを推奨するか? |
cStage Ⅳa 食道癌に対して化学放射線療法後に遺残した場合,手術療法を行わないことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
D |
CQ16 |
cStage Ⅳb 食道癌に対して化学療法を行うことを推奨するか? |
cStage Ⅳb 食道癌に対して化学療法を行うことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
C |
CQ17 |
通過障害があるcStage Ⅳb 食道癌に対して緩和的放射線療法を行うことを推奨するか? |
通過障害があるcStage Ⅳb 食道癌に対して緩和的放射線療法を行うことを弱く推奨する。(合意率100%[20/20]) |
C |
第IV 章 内視鏡治療
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ18 |
食道表在癌に対して内視鏡治療を行いpT1a―MM であった場合,追加治療を行うことを推奨するか? |
pT1a-MM かつ脈管侵襲陽性である場合,追加治療を行うことを強く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
D |
再掲 CQ5 |
壁深達度が内視鏡治療適応と考えられる食道癌に対しては周在性の評価を行うことを推奨するか? |
壁深達度が内視鏡治療適応と考えられる食道癌に対しては治療前に周在性の評価を行うことを強く推奨する。(合意率100%[20/20]) |
A |
再掲 CQ6 |
食道癌の内視鏡治療後の狭窄予防に何を推奨するか? |
食道癌の内視鏡治療後の狭窄予防として,予防的バルーン拡張術,ステロイド局注,ステロイド内服のいずれかを行うことを強く推奨する。(合意率90%[18/20]) |
A |
第V 章 外科治療
1.頸部食道癌に対する手術
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ19 |
喉頭温存を希望する喉頭合併切除適応食道癌に対して,術前あるいは根治的化学放射線療法を行うことを推奨するか? |
喉頭温存を希望する喉頭合併切除適応食道癌に対して,術前あるいは根治的化学放射線療法を行うことを強く推奨する。(合意率84.2%[16/19]) |
D |
CQ20 |
切除可能な頸部食道癌に対する手術において,頸部リンパ節および上縦隔リンパ節の郭清を行うことを推奨するか? |
切除可能な頸部食道癌に対する手術において,頸部リンパ節および上縦隔リンパ節の郭清を行うことを弱く推奨する。(合意率80%[16/20]) |
C |
2.胸部食道癌に対する手術
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ21 |
胸部食道癌に対して胸腔鏡下食道切除術を行うことを推奨するか? |
胸部食道癌に対して,胸腔鏡下食道切除術を行うことを,弱く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
C |
CQ22 |
食道癌根治術において頸部リンパ節郭清を行うことを推奨するか? |
胸部上中部食道癌に対しては頸部リンパ節郭清を行うことを強く推奨する。(合意率90%[18/20]) |
B |
3.食道胃接合部癌(腹部食道癌)に対する手術
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ23 |
食道胃接合部癌に対する手術において下縦隔リンパ節郭清を行うことを推奨するか? |
食道胃接合部癌に対する手術において下縦隔リンパ節郭清を行うことを弱く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
C |
CQ24 |
食道胃接合部癌に対する手術において胃全摘を行うことを推奨するか? |
食道胃接合部癌に対する手術において胃全摘は行わないことを弱く推奨する。(合意率90%[18/20]) |
D |
4.周術期管理とクリニカルパス
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ25 |
食道癌術後合併症予防のための周術期管理として何を推奨するか? |
食道癌周術期管理において,術後合併症予防を目的として術前の呼吸器リハビリテーション,術後早期の経腸栄養導入,周術期メチルプレドニゾロンの投与を行うことを弱く推奨する。(合意率80%[16/20]) |
B |
CQ26 |
食道癌周術期管理においてクリニカルパスを導入することを推奨するか? |
食道癌周術期管理においてクリニカルパスを導入することを弱く推奨する。(合意率100%[20/20]) |
C |
第VI 章 切除不能進行・再発食道癌に対する化学療法
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ27 |
切除不能進行・再発食道癌に対する一次治療として化学療法は何を推奨するか? |
切除不能進行・再発食道癌に対する一次治療として,シスプラチン+5-FU 療法を行うことを弱く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
C |
CQ28 |
切除不能進行・再発食道癌に対する一次治療としてシスプラチン+5―FU 療法に不応の場合,二次治療として化学療法は何を推奨するか? |
切除不能進行・再発食道癌に対する一次治療としてシスプラチン+5-FU 療法に不応の場合,二次治療としてパクリタキセル療法,ドセタキセル療法を行うことを弱く推奨する。(合意率100%[18/18]) |
C |
第VII 章 放射線療法
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ29 |
放射線治療において休止による照射期間の延長を避けることを推奨するか? |
放射線治療において照射期間を延長しないことを弱く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
C |
再掲 CQ14 |
PS 不良なcStage Ⅳa 食道癌に対して放射線療法を行うことを推奨するか? |
PS 不良なcStage Ⅳa 食道癌に対して放射線療法を行うことを弱く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
D |
再掲 CQ17 |
通過障害があるcStage Ⅳb 食道癌に対して緩和的放射線療法を行うことを推奨するか? |
通過障害があるcStage Ⅳb 食道癌に対して緩和的放射線療法を行うことを弱く推奨する。(合意率100%[20/20]) |
C |
第VIII 章 集学的治療法
1.術前・術後補助療法
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
再掲 CQ9 |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に対して手術療法を中心とした治療を行う場合,術前化学療法,術後化学療法,術前化学放射線療法の何れを推奨するか? |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に対して手術療法を中心とした治療を行う場合,
①術前化学療法と術後化学療法の比較では術前化学療法を強く推奨する。(合意率 89.5%[17/19]) |
B |
②術前化学療法と術前化学放射線療法の比較では術前化学療法を弱く推奨する。(合意率:100%[18/18]) |
C |
再掲 CQ10 |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に術前補助療法+手術を行った場合,術後補助療法を推奨するか? |
cStage Ⅱ,Ⅲ胸部食道扁平上皮癌に術前補助療法+手術を行った場合,術後化学療法を行わないことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
D |
再掲 CQ11 |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に術前治療なく手術を行った場合,術後化学療法を行うことを推奨するか? |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に術前治療なく手術を行い,病理組織結果でリンパ節転移陽性であった場合には術後化学療法を行うことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
C |
2.化学放射線療法
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
再掲 CQ7 |
cStage Ⅰ食道癌に対して手術を行わない場合,化学放射線療法または放射線療法のどちらを推奨するか? |
内視鏡的切除の対象とならないcStage Ⅰ食道癌患者に対して手術を行わない場合,化学放射線療法を行うことを強く推奨する。(合意率84.2%[16/19]) |
C |
再掲 CQ8 |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に対して,手術療法を中心とした治療と根治的化学放射線療法のどちらを推奨するか? |
cStage Ⅱ,Ⅲ食道癌に対して,手術療法を中心とした治療を行うことを弱く推奨する。(合意率70%[14/20]) |
C |
再掲 CQ12 |
cStage Ⅱ,Ⅲ,Ⅳa 食道癌に対して根治的化学放射線療法後に完全奏効を得た場合,追加化学療法を行うことを推奨するか? |
cStage Ⅱ,Ⅲ,Ⅳa 食道癌に対して根治的化学放射線療法後に完全奏効を得た場合,追加化学療法を行うことを弱く推奨する。(合意率90%[18/20]) |
C |
再掲 CQ13 |
cStage Ⅳa 食道癌に対して化学放射線療法を行うことを推奨するか? |
cStage Ⅳa 食道癌に対して根治的化学放射線療法を行うことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
C |
CQ30 |
治療前切除可能食道癌の化学放射線療法後に遺残・再発を認めた場合,救済手術を行うことを推奨するか? |
治療前切除可能食道癌の化学放射線療法後に遺残・再発を認めた場合,救済手術を行うことを弱く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
C |
第IX 章 食道癌治療後の経過観察
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ31 |
治療により一旦完治が得られた場合の経過観察として,高頻度の画像診断,低頻度の画像診断,画像診断を用いない経過観察の何れを推奨するか? |
治療により一旦完治が得られた場合の経過観察として,高頻度の画像診断を含めた経過観察を行うことを弱く推奨する。(合意率85%[17/20]) |
D |
CQ32 |
治療により一旦完治が得られた患者において,腫瘍マーカー(CEA,SCC 抗原など)の定期的な測定を行うことを推奨するか? |
治療により一旦完治が得られた患者において,腫瘍マーカー(CEA,SCC 抗原など)の定期的な測定を行うことを弱く推奨する。(合意率90%[18/20]) |
D |
第X 章 再発食道癌に対する治療
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ33 |
根治切除後に限局した領域に再発が生じた場合,根治を目指した積極的治療を行うことを推奨するか? |
根治切除後に限局した領域に再発が生じた場合,根治を目指した手術,(化学)放射線療法を行うことを弱く推奨する。(合意率70%[14/20]) |
D |
第XI 章 緩和医療
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ34-1 |
根治的治療適応外の食道癌に対して,緩和的放射線療法施行前に食道ステント留置を行うことを推奨するか? |
根治治療適応外の食道癌に対して,緩和的放射線療法施行前に食道ステント留置を行うことを弱く推奨する。(合意率80%[16/20]) |
C |
CQ34-2 |
根治的治療の可能性がある食道癌に対して,根治的(化学)放射線療法施行前に食道ステント留置を行うことを推奨するか? |
根治的治療の可能性がある食道癌に対して,根治的(化学)放射線療法を施行前に食道ステント留置は行わないことを強く推奨する。(合意率80%[16/20]) |
D |
CQ35 |
放射線療法,化学放射線療法後に高度狭窄が残存しかつ根治切除が不可能である場合に,食道ステントを留置することを推奨するか? |
放射線療法・化学放射線療法施行後に高度狭窄が残存し,かつ根治切除が不可能である患者に対して食道ステントを留置することは,エビデンスの強さ,患者の経口摂取の希望の強さ,ステント留置による合併症発生のリスクなどを勘案すると,現時点では推奨レベルを決定することはできない。経口摂取に対する要望が強く食道ステントを留置する場合には,合併症について十分な説明を行う必要がある。(合意率50%[10/20]) |
D |
第XII 章 バレット食道およびバレット癌に対する診療
No. |
クリニカルクエスチョン |
推奨 |
エビデンスの強さ |
CQ36-1 |
バレット食道をスクリーニングすることを推奨するか? |
バレット食道をスクリーニングすることを弱く推奨する。(合意率95%[19/20]) |
D |
CQ36-2 |
バレット食道をサーベイランスすることを推奨するか? |
バレット食道をサーベイランスすることを弱く推奨する。(合意率80%[16/20],2 回目の投票で決定した[初回60%[12/20],2 回目80%[16/20]]) |
D |
CQ37 |
バレット食道に対して内視鏡治療を行うことを推奨するか? |
①粘膜内腺癌を伴うバレット食道に対して,粘膜内腺癌に限定して内視鏡治療を行うことを強く推奨する。(合意率100%[20/20]) |
B |
②バレット食道そのものに対して発癌予防目的に内視鏡治療を行わないことを強く推奨する。(合意率80%[16/20]) |
B |
CQ38 |
バレット食道に対して発癌予防目的に薬物治療を行うことを推奨するか? |
バレット食道に対して発癌予防目的にCOX2 阻害薬などのNSAIDs,スタチンを投与しないことを弱く推奨する。(合意率100%[20/20]) |
C |